インパクトロフト(ダイナミックロフト)|ゴルフ用語解説集
- 読み
- いんぱくとろふと
- 分類
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クラブデータ
インパクト時のロフト角度(ボールとの接地面)
ダイナミックロフトとは、インパクト時のロフト角(ボールの最大圧縮時にボールとクラブフェイスの接触面中心点が作る垂直角のこと)を指します。
ダイナミックロフトには、ゴルファーのアタックアングル、シャフトのしなり、クラブヘッドのリリース、クラブパスに対するフェイスの開閉、インパクトロケーションなどが影響を与えます。
適切なダイナミックロフトは、最適な弾道とキャリーの最大化を図るために重要です。
例えば、ダイナミックロフトが大きすぎると、ボールは高く飛び出しすぎて飛距離がロスします。反対に、ダイナミックロフトが小さすぎると、ボールが低く飛び出して転がりが大きくなり、正確な距離を計算するのが難しくなります。